これから初めて韓国旅行に行く人に伝えたい、韓国旅行であると便利な持ち物リスト。
女子が韓国旅行へ行く際に忘れずに持って行ってほしい持ち物や、冬の韓国旅行に持っていきたい持ち物。
そして、お土産の韓国コスメなどの液体を、飛行機の機内に持ち込む場合の決まりについて紹介します。
韓国旅行 持ち物
韓国旅行 持ち物 リスト
海外旅行に行くとなると、準備万端に持ち物を揃えたい気持ちになりますが、行き先が韓国であれば、現地のコンビニやスーパーでも大概のものを揃えることはできます。
韓国旅行といえばたくさんお土産を購入したいですし、お土産をたくさん買って帰るためにも、往路は軽い荷物で行きたいところ。
ただし、下記の5点に関しては、日本から準備していくことをおすすめします。
(個人的に厳選した持ち物)
- クレジットカード
- レンタルWi-Fiルーター
- モバイルバッテリー
- コンセント変換プラグ
- 歯ブラシ
この他にも、海外旅行に必須のパスポートや海外旅行保険証、航空券は忘れないように注意してくださいね。
クレジットカード
たまにカードしか使えない店とかあるくらい、韓国はクレジットカード大国です。
ほとんどの買い物は現金ではなく、クレジットカードでの決済が主となりますので、必ず持っていきましょう。
レンタルWi-Fiルーター
韓国旅行に行くなら、街中を散策しますよね。
ガイドブックを持ち歩くのは、かなり荷物になりますし、いかにも旅行者という感じがして、諸外国に比べて比較的治安の良い韓国でも窃盗などの事件に巻き込まれかねません。
ポケットWi-Fiをレンタルするなどして持ち歩き、街中でもスマホを使用できる状態にしておくほうが良いです。
モバイルバッテリー
レンタルWi-Fiルーターを持ち歩き、旅の案内をスマホに頼るとすれば、スマホの電源が切れると致命的です。
地図アプリなどを使用していると、思いの外、スマホの電源の消耗が早いので、必ずモバイルバッテリーを持ち歩きましょう。
モバイルバッテリーを充電しておくことと、モバイルバッテリーの充電器もお忘れなく。
コンセント変換プラグ
日本から距離が近い韓国ですが、コンセントのタイプが日本とは異なります。
韓国ではCタイプと呼ばれる形のコンセントが使用されていますので、Cタイプ対応のコンセント変換プラグを持っていきましょう。
カメラやスマホ、モバイルバッテリーなど、充電することが多い海外旅行では、一つのコンセントでは事足りないこともありますので、テーブルタップがあるとさらに便利ですね。
歯ブラシ
韓国のホテルでは、ランクにもよりますが、歯ブラシが備え付けられていないことが多くあります。
現地でも購入できますが、歯を磨こうと思った夜の時間帯に歯ブラシがないことに気づいたが、お店が閉まっていたなんてこともあります。
普段から使い慣れた、日本の歯ブラシを持っていくと安心です。
韓国旅行 持ち物 女子
韓国旅行といえば、観光にショッピングに、焼肉にエステなど、女性には本当に楽しい旅になります。
そんな韓国旅行に女子が忘れずに持っていくべき、おすすめしたい持ち物は以下の5点です。
- 試供品の化粧品
- エコバッグ
- むくみ防止用着圧ソックス
- 消臭スプレー
- 生理用品
どれもそんなにかさばるものではないので、韓国旅行に行く女性の方は、ぜひこの荷物を準備していってくださいね。
試供品の化粧品
化粧品って、結構荷物になります。
しかも機内持ち込みするためにはボトル容器を詰め替える必要もあり、とても煩わしいですよね。
そこで活躍するのが、試供品でもらえる化粧品です。
小分けにされていてちょうど1回分の使い切り、使った後は捨てるだけなので、荷物になりませんし、機内持ち込みだって可能です。
旅行に行くために、試供品を集めておくと、とても便利なのでおすすめです。
エコバッグ
韓国旅行の醍醐味は、"ショッピング"といっても過言ではありません。
安いコスメなどが売られているので、たくさん買って荷物が増えたときに、荷物をまとめられるよう、コンパクトになるエコバッグを持ち歩きましょう。
むくみ防止用着圧ソックス
ショッピングや観光で歩き疲れることが多い韓国旅行。
足がパンパンにむくんで辛いことにならないように、次の日に備えて、夜の間に着圧ソックスなどでむくみをとるようにしましょう。
日中着用できる着圧ソックスを履いていれば、なおむくみ対策ができて安心です。
消臭スプレー
韓国といえば、美味しい食べ物がたくさんあります。
焼肉、タッカルビ、キムチなどなど、どれも現地で食べると本当に美味しいのですが…
食後、ホテルに帰ると、服にニオイがついていることがけっこうあります。
夏場などで次の日は別の服を着る、というのであれば不要ですが、冬場のコートや、セーターなど、次の日も着る予定がある服などにニオイがつくと、気になりますよね。
消臭スプレーを持っていっておけば、洗濯できなくてもニオイがある程度とれるので安心です。
生理用品
思いがけずに生理が来ることもあります。
韓国でも、もちろん生理用品は売られていますが、デリケートな人は日本から生理用品を持参する方が良いです。
やはり日本の生理用品の品質に慣れていますし、かぶれたりして気になって旅行を楽しめなくなったらもったいないですよね。
韓国旅行 持ち物 冬
冬の韓国は、本当に寒いです。
日中の気温が氷点下になることも少なくありませんので、冬の韓国旅行では寒さ対策を万全におこなうことが必須になります。
スノーブーツ
普通のスニーカーやブーツだと、雪が降ったときに滑ったり、湿ってきたりします。
足先が冷たくなると、たちまち体全体も冷えてきてしまいますので、足元はスノーブーツの方が断然安心です。
スノーブーツはちょっと本格的すぎて嫌だなと思う方もいるかもしれませんが、最近は、普段でも履けるようなかわいいスノーブーツがたくさん販売されていますので、お気に入りのものを準備してください。
防水対応の防寒具、マフラーや手袋、帽子
真冬の韓国では、コート一枚では外に出られないと思ってください。
ある程度の防水対応がなされているダウンがあれば、とても心強いですね。
こういったダウン、値は張りますが本当に寒さ対策にはバッチリでとても暖かいので、おすすめです。
さらに、マフラーや手袋、帽子なども必要です。
日本で使用しているもので大丈夫なので、忘れないように必ず準備してください。
カイロ
貼るカイロ、貼らないカイロ、靴用のカイロ。
大袈裟ではなく、全部あれば安心です。
体が冷え切らないように、熱源を準備しておくことはとても重要です。
特に、肩甲骨の周辺、腰、お腹、足先が冷えないように、カイロを貼っておくと、体温が維持されて体が楽です。
その他、ホテル選びの際は、韓国式の床暖房オンドルがあったり、バスタブ付きのホテルを選んで、少しでも寒さで強張った体をほぐせるようにしましょう。
韓国旅行 持ち物 液体
韓国コスメはとても安いので、ついつい大量に買ってしまいがちですが、機内に持ち込む場合には制限があるので注意しましょう。
まず、国際線で機内に持ち込みできるのは、1つあたり100mlまでと決められています。
それ以上のものは、機内に持ち込みできず没収されてしまうので、100ml以上のものがある場合は機内持ち込みではなく受託手荷物に入れるようにしましょう。
コスメに要注意
ここで注意したいのは、美容液などがたっぷり含まれたシートマスクなどです。
シートマスクやフェイスマスクは水分の含有量が多く、大量に機内に持ち込むことができないことがあります。
100ml以下のものであれば、基本的には問題ありませんが、何十枚も持っていると、検査で引っかかる可能性も少なからずあります。
基準については、航空会社によって違うので、ご自身が利用する航空会社のホームページなどで確認が必要です。
さらに、マスカラやリキッドファンデーションも液体の扱いになります。
1つ100ml以下であれば機内への持ち込みは可能ですが、液体物の全体量が1Lを超えないことがルールとして決められています。
大量のシートマスクやマスカラ、コンシーラー、リキッドファンデーションなど、韓国旅行に行けば必ずといっていいほど購入するようなコスメも、機内に持ち込める量が決められていますので、注意してください。
そして、日本の薬事法では、同一商品は24個までの持ち込みしか許可されていませんので、シートマスクなど、大量に同じ商品を買いすぎないように注意してくださいね。